MILES / HOTEL POINTS / EXIT
ホテル系クレジットカードでマイルを貯めるのは得?Marriott・Hilton・JAL・ANAを比較
『100円で1.25マイル』だけを見ると強く見えます。しかしマイルは現金ではなく、移行単位、特典航空券の空席、有効期限、税・燃油サーチャージ、年会費まで含めて初めて価値が決まります。ホテルカードの柔軟性と航空会社カードの直結性を同じ土俵へ戻します。
結論
Marriott Premiumは日常100円=3ポイント、多くの航空会社へ通常3:1で移行し、60,000ポイント単位の対象ボーナスまで使えば概算1.25マイル/100円。ただし年会費82,500円をホテル特典なしで正当化しにくい。JAL・ANAに行き先を固定できる人は、航空会社提携カードを先に比較します。
比較表を見る ↓
ホテルも泊まる?
Marriott Premiumは宿泊+マイルの両方を使う人向けホテル宿泊と38社へのマイル移行を一つのポイントで待つ。
JALに固定?
一般JALカード+ショッピングマイル・プレミアムで100円=1mile一般加盟店100円=1mile、特約店100円=2mileへ固定。
Hiltonポイント?
交換は可能。ただしマイル専用ではなく宿泊利用を優先国際ブランドと移行コースを選び、ANA搭乗・加盟店ボーナスも取る。SIDE-BY-SIDE
まず、判断軸を
揃える。
最大値ではなく、実際に使う条件を同じ列で比較します。
THE SHORTLIST
選ぶ理由と、
見送る条件。
カード名より先に、自分の利用条件と一致するかを見ます。

Marriott Bonvoy Amex Premium
ホテル宿泊と38社へのマイル移行を一つのポイントで待つ。- 選ぶ
- Marriottへ泊まり、60,000pt単位を貯め、航空会社を後から選びたい
- 見送る
- マイルだけで年会費82,500円を回収しようとする

JALカード+ショッピングマイル・プレミアム
一般加盟店100円=1mile、特約店100円=2mileへ固定。- 選ぶ
- JAL特典航空券の行き先が決まり、JAL便・特約店も使う
- 見送る
- JALマイルの使い道がなく、期限までに使い切れない

ANAカード
国際ブランドと移行コースを選び、ANA搭乗・加盟店ボーナスも取る。- 選ぶ
- ANA便を選び、発行会社ごとのポイント移行手数料まで比較できる
- 見送る
- 100円=1mileだけ見て、カード年会費と移行費用を見ない

Hilton Honors Amex
Gold、朝食、無料宿泊を主目的にし、マイル交換は予備出口。- 選ぶ
- Hiltonへ泊まり、ポイントをまず無料宿泊へ使う
- 見送る
- 航空マイルだけを最短で貯めたい
MARRIOTT / THE MATH
1.25マイルは、60,000ポイント単位を使い切ったとき。
Marriott Premiumの日常決済は100円=3ポイント。多くの提携航空会社へ3ポイント=1マイルなので通常は100円=1マイル相当です。60,000ポイントを移行すると20,000マイルに5,000ボーナスが付く対象社では、日常決済200万円で60,000ポイント、25,000マイルとなり概算1.25マイル/100円です。
60,000ポイント未満で移行する、ボーナス対象外のAmerican Airlines・Avianca・Deltaへ移す、ポイント加算対象外や200円=1ポイントの支出がある場合は下がります。Unitedは別のボーナス条件です。
ANNUAL FEE / BREAK-EVEN
マイルだけなら、年82,500円の差が重い。
Premiumで200万円を通常利用し、25,000マイルへ移せても、年会費82,500円があります。1マイルを自分の予約実績で2円と置いても50,000円相当で、マイルだけでは年会費へ届きません。無料宿泊、Marriott宿泊ポイント、Gold/Platinum、保険などを実際に使うことが前提です。
一方、JAL一般カードは通常200円=1マイル。ショッピングマイル・プレミアム年会費4,950円を加えると一般加盟店100円=1マイル、特約店100円=2マイルです。カード本体年会費を足しても、ホテルを使わない人には比較しやすい構造です。
ANA / ISSUER MATTERS
ANAカードは、券種より先に移行コースを見る。
ANAカードはJCB、Visa、Mastercard、American Expressなどで、カード会社ポイントからANAマイルへの移行条件と費用が異なります。公式ラインアップには通常コースと2倍コース、100円=1ポイント=1マイルなど券種別の表示があります。
同じ『ANAカード』でも年会費、ポイント移行手数料、搭乗ボーナス、ANAカードマイルプラス加盟店の加算が違います。100円=1マイルだけを切り取り、維持費を落とした比較はしません。
- カード本体年会費
- ポイント移行コース・手数料
- 搭乗ボーナス
- ANAカードマイルプラス対象店
- 年間で移行するマイル数
HILTON / HOTEL FIRST
Hiltonポイントは、交換可能でもマイル目的にしない。
Hilton公式は、Hilton Honorsポイントを旅行パートナーのマイルへオンライン交換できると案内しています。ただし公開ヘルプは提携先ごとの統一レートを一覧で示さず、交換処理からマイル反映まで最大60日程度かかる場合があります。
Hiltonカードの強みは、Goldの朝食、Hilton宿泊での加算、週末無料宿泊です。これらを使わずマイル交換だけを目的にすると、カードの主力価値を捨てることになります。
MILE VALUE / YOUR RECEIPT
1マイルの価値は、自分の予約画面で出す。
同じ国内線でも、現金運賃、必要マイル、空港使用料、変更可否が違います。海外特典航空券は税・燃油サーチャージ等が別途必要な場合があります。『ビジネスクラスなら1マイル5円』のような最大例を、普段のエコノミー利用へ当てません。
計算は、比較する現金運賃から特典航空券で別途払う金額を引き、必要マイルで割ります。その値に失効リスクと空席の取りにくさを加味し、自分の保守的な単価を決めます。
- (比較する現金運賃−特典航空券の別途支払額)÷必要マイル
- 実際に選ばない高額運賃を基準にしない
- 空席がなければ価値は実現しない
- ポイントからマイルへの移行日数も確認
FINAL ROUTE
行き先を固定できるかで、出口を決める。
JALかANAに固定でき、特典航空券まで貯め切れるなら、航空会社提携カードが最短です。航空会社を毎回選びたい、Marriott宿泊にも使いたいならBonvoyポイントの柔軟性が効きます。Hiltonへ泊まるならHiltonポイントを宿泊へ使います。
どの航空会社も決まらずホテルにも泊まらないなら、マイルカードを急いで作りません。年会費無料の高還元カードで使いやすいポイントを貯め、旅行計画が決まってから出口を選ぶ方が失敗しにくいです。
FAQ / SEARCHED QUESTIONS
よく検索される疑問。
Marriott Premiumは100円で何マイル?
日常100円=3ポイントで、多くの航空会社へ3:1移行なら1マイル相当です。60,000ポイント単位の対象ボーナスまで使うと概算1.25マイル/100円です。
Marriottの60,000ポイントは何マイル?
多くの提携航空会社では20,000マイルに5,000ボーナスが付き25,000マイルです。ボーナス対象外やUnitedの別条件があるため、移行先公式条件を確認します。
JALカードは100円で1マイル?
通常は200円=1マイルです。年会費4,950円のショッピングマイル・プレミアムへ入ると一般加盟店100円=1マイル、特約店100円=2マイルになります。ゴールド等は自動入会の券種があります。
HiltonポイントをJAL・ANAマイルへ交換できる?
旅行パートナーのマイルへ交換できるとHilton公式は案内しています。レートはログイン後の提携先ごとの条件を確認し、公開されていない数値を前提にしないでください。
1マイルはいくらで計算すべき?
自分が取る便の現金運賃から特典航空券の別途支払額を引き、必要マイルで割ります。一般的な最大例ではなく、自分の過去または予定の予約で計算します。
マイル目的だけでMarriott Premiumを持つべき?
原則は慎重です。年会費82,500円に対し、マイル価値だけでなく無料宿泊やMarriott滞在の価値を実際に使える場合に候補とします。
SOURCES / PRIMARY
公式情報を確認。
申込条件・特典・対象取引は変更されることがあります。申し込み前に必ず公式ページで最新条件を確認してください。